緊急保証制度の保証対象が事業全体に

◆対象業種がさらに追加され698業種に

中小企業者の資金繰り支援のため、10月31日から開始された「緊急保証制度」の承諾実績が、今月3日時点で、4万3769件、総額1兆800億円となったそうです。

1件当たりの融資額はおよそ2400万円となります。

緊急保証制度は、対象業種である中小企業者が自治体の認定を受け、金融機関から融資を受ける際に一般保証とは別枠で、最大2億8千万円（無担保保証8千万円を含む）まで信用保証協会の100％保証が受けられる融資制度です。

対象業種は、11月に73業種が追加指定されたばかりですが、12月10日からさらに80業種（電子部品製造、理美容、ビルメンテナンス、出版など）が追加指定され、698業種となりました。

また緊急保証制度の対象業種拡大と保証対象資金の取扱い緩和について、次回からも詳しく記載していきます。

以下に今まで緊急保証制度について記載しました内容を載せています。

こちらから読んでいただきますと、緊急保証制度の内容がわかり易いと思います。<(_ _)>

緊急保証制度が10月31日からスタート

緊急保証制度が10月31日からスタート　◆緊急保証制度は「責任共有制度」の対象外

原材料価格高騰対応等緊急保証制度（緊急保証制度）の要件

☆経済産業省　中小企業庁の緊急保証制度　更なる混雑が予想される融資窓口














緊急保証制度の対象業種拡大と保証対象資金の取扱い緩和について（経済産業省 中小企業庁）

経済産業省 中小企業庁　緊急保証制度の業種を更に追加指定します。

経済産業省 中小企業庁　緊急保証制度にかかる保証対象資金の取扱いについて

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