◆AIGショック AIG救済 米政府・FRBの判断基準は

AIGショック

【米金融危機】リーマンばっさり、AIG救済 米政府・FRBの判断基準は
2008.9.17 19:48
http://sankei.jp.msn.com/economy/finance/080917/fnc0809172000021-n1.htm

【ワシントン=渡辺浩生】米証券大手リーマン・ブラザーズに対しては「一切考えなかった」(ポールソン米財務長官)公的資金による救済が、米保険最大手アメリカン・インターナショナル・グループ(AIG)には適用された。

米政府による救済が決まったAIGのビル(AP)

資産総額が1兆ドル(約106兆円)を超え、各国に保険契約者取を持つAIGがもし破(は)綻(たん)すれば、世界的な金融恐慌につながる恐れがあったためだ。

AIG救済で米国発の金融恐慌はひとまず食い止められた。

しかし、サブプライム問題の底は見えない。リーマンとAIGの“線引き”に破綻予備軍は脅えているだろう。

FRBのバーナンキ議長とポールソン米財務長官には「公的資金による救済基準の明確な説明責任が求められてくる」(ラインハート元FRB金融政策局長)。



【用語解説】AIG
ニューヨークに本社を置くアメリカン・インターナショナル・グループの略称で、世界最大級の保険会社。

130以上の国・地域で事業を展開している。

日本では生命保険のアリコジャパン、AIGエジソン生命、AIGスター生命、損害保険のAIU保険、アメリカンホーム保険などを保有している。

従業員数は約11万6000人。


(-ε-) “リーマンばっさり、AIG救済 米政府・FRBの判断基準は”興味ある記事を引用します

【用語解説】AIG には記載されていませんが、日本でも再保険会社(トランスアトランティック再保険)も保有しています。

もしAIGが破綻していればどこに波及する分からず心理的にも金融危機が増長され保険会社・銀行・証券会社の機能が停止する可能性がありました

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