住宅着工急減による中小企業支援策

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住宅着工急減による中小企業支援策

耐震データー偽造問題を受けた建築基準法の厳格化の影響で、平成19年8月の新設住宅着工戸数は前年同月比43.3%減と2ヶ月連続で急減したため、国交省と経産省は中小企業の支援策を導入しました。

対象は建築着工の急減で資金繰り難に陥った工務店や設計事務所、資材会社など建築関連中小企業で、政府系金融機関の「セーフティネット貸付」が利用可能になる他、債務返済の条件緩和などの特別措置が実施されています。

また、商工会議所などにも特別相談窓口が設置されています。

資金繰りは早め早めの対策をうち、少しでも有利な条件で利用しておかないと企業の体力が奪われてしまいます。

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この記事へのコメント

1. Posted by freude-auf   2008年03月23日 16:03
発布の趣旨には意義がありました
しかしながら、毎度の泥縄式立法で相当の方が
打撃を受けております
日本経済は新築住宅へ依存する度合いが高く、
影響を受ける企業は、相当数の業種に上ります
のみならず京都市では都市景観法で、大打撃を
受けております
公的融資は東京都だけでなく、暗躍する人間ばかり潤い、血税の投入しか解決できません
昨年の施行が今年や来年に、結果として現れます…まだまだ氷山の一角です
と、いうことは違法建築、手抜き、不正が横行
する絵図ですね
2. Posted by 飲茶   2008年03月23日 19:17
お久しぶりです。
ようやく落ち着き、ブログを再開できそうです^^;
こんな飲茶ですが、これからもよろしくです><

そうなんです。
建築業界は今、全体的に大変なことになってます。
そんな中、私のところは忙しいのですが・・・
儲からないけど・・・(泣

結果、下請け、孫請け、ひ孫請けへの支払いが滞ったり、カットされるという有様。
どうにかしろ日本!
って感じですね。

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