「共感」
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「共感」
「共感」とは『相手の身になり、その人の目を通して、その世界を見ること』です。
同級生、同じ会社の社員から友達へ
友達から、一緒に時間を過ごしたい友 親友へ
そのためには、相手の話を「聴く」ことから始め、
相手に「共感」しなければ、その人は自分のことを理解してくれたとは思わないのです。
「共感」は大きくわけて、2つの要素から成り立っています。
1.相手の立場に立つ
自分以外の人を本当に理解することは、大変難しいことです。
「相手を理解する」とは言葉をかえれば「相手の立場に立つ」ことです。
「立場に立つ」とは具体的には、「相手がどこに立って、そこで何を見ているのかを理解する」ことです。
わかり難いので、次の例を見てください。
「見ているもの]
ある人が足を骨折して1ヶ月ほど会社を休みました。
久しぶりに出社日に出勤すると、エレベーターホールやエレベーターの中に手すりがついていることに気づきました。
そのときはまだ骨折が完治していなかったので、「何かにつかまりたいと思っていただけに、この手すりは私のためにつけてくれたようなものだ」と感激しました。
ところがその手すりはもともと設置されていたもので、その人は数年間いつもその場所を通っていたにもかかわらず、健康なときにはその手すりの存在にまったく気付いていなかったのです。
2.自分が相手を理解していることが、相手にも感じられること
たとえ相手の立場に立ち相手のことを理解しても、それが伝わらなければ相手にはわかりません。
相手が「自分のことを理解してくれているな」と感じてもらえる方法で、相手とコミュニケーションできること。
上記の例話なら、手すりが設置されているところはいいけど、歩きにくい場初は一緒に行こうか、と声をかければ・・・
あなたも、えっ この人ってこんなに「やさしかったの」と思ったことなかったですか。
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